きちんとした内容の更新をしようとするあまり、どんどん投稿しなくなる傾向を避けるため、日々の記録も気楽に更新したいと思います(笑)
ゴールデンウィーク中に、近所の公園に遊びに行った際、むすめが
「蟻のごはんを持っていく!」
と、言い出しました。
最初はなんのことかと思ったのですが、Z会ぺあぜっと5月号の
『ありさんあつまれ』
を試してみたかったようです。
出発前に改めてぺあぜっとの冊子を見てみたところ、
- 蟻の巣を探す
- 食べ物を何種か試して蟻の好みをみる
- 食べ物に集まった蟻の行動をみる
という項目になっています。
蟻の巣は、穴を掘る際に出てくる土が穴の周りに残っているため、穴の周りが膨らんでいます。
このような穴の特徴を観察させて、蟻の巣を発見させる狙いがあるようです。
そして、ごはん・塩・砂糖・しらすの4種を例に挙げて、これらをアルミ箔に乗せ、蟻がどの食べ物に集まるのか、好きな食べ物はどれかを観察させます。
この際に、実際に子供にどんな味か確かめさせておく、といったことも観察のヒントとして記載されています。
また、蟻がどの食べ物に一番集まるか、仮説を立てさせ、実際に実行して、集まった蟻がどのような行動をとるのか観察させるようです。
おー、良質な教材だなーという感覚、分かりますよねー???
実際にやってみたところ(しらすがなかったので3種だけ)、娘は
「蟻は甘いものが好きだから、砂糖に集まるよ!」
と自信ありげに話していました。
ところが、我が家の周囲の蟻たちには「ごはん」が一番人気だったのです。
確かにごはんも糖分が豊富ですが、砂糖よりも匂いが強かったりするのでしょうか。
その日の夕食で、娘がごはんにふりかけをかけず、もぐもぐと食べながら
「甘いかもしれない。ごはんは甘いね。」
と納得していたのが面白かったです。
いい経験になったようで良かったです。
とても楽しい体験でしたので、この機会に試してみてください☺

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