生後2ヶ月になって、ジーナ式ネントレを始めました。
2か月経過した頃には、22時台に起こして1回授乳するときを除いて、朝の7時まですっかり夜通し寝る子になりました。
寝かしつけもベッドに置くだけで一人で寝るように。
ネントレにチャレンジしたきっかけは、「授乳での寝かしつけ」「抱っこでユラユラ歩き回る寝かしつけ」を続けていて、心身ともにこのままでは続かないと感じたことです。
ちょうど2ヶ月になった頃に、娘が何もせずに一人でお昼寝を始めたことがありました。
ほんの30分程度のことでしたが、娘が「眠ること」を学んできているように感じたことも、ネントレスタートのきっかけです。
生後0ヶ月の間の寝かしつけ↓
ジーナ式を始めてすぐに、スワドルミーも使うようになりました。
我が家の寝かしつけの救世主です。
12月生まれでまだ寒い時期でしたが、スワドルミーを使う際はパジャマを薄手のものにして巻くようにしました。
体を温めすぎるのは、乳幼児突然死症候群の原因と言われているので、心配になりますよね。
スワドルミーを巻いている姿、なんだかぎゅうぎゅうで可哀そうに見えます。
そんな風に思っていたので、使うまでかなり躊躇ったのですが、娘は落ち着いて眠れるようだったので、使ってよかったです。
生後4ヶ月・5ヶ月のジーナ式生活スケジュール
生後4ヶ月・5ヶ月の場合のジーナ式スケジュールは以下のとおりです。
生後3ヶ月の頃と大きな変化はありません。
07:00 起床、オムツ替え、授乳① ※1
09:00 朝寝(08:50には寝室のカーテンを閉める)
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09:45 起こす ※2
11:00 授乳② ※3
12:00 昼寝(11:45には寝室へ連れて行く)
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14:15 起こす、授乳③ ※4※5
16:30 湯冷ましか薄めたジュースを飲ませる ※6
17:30 お風呂
18:00 授乳④
19:00 就寝
22:30 授乳⑤
お昼寝合計上限 3時間
※1 次に授乳のために07:45以降の授乳は控える
※2 朝寝は45分以上させない、起こすときは部屋を明るくして自然と目を覚まさせる
※3 次の授乳のために11:30以降の授乳は控える
※4 昼寝は2:15以上させない
※5 次の授乳のために15:15以降の授乳は控える
※6 お昼寝を2時間できなかった場合は、17時までの間に30分以下の夕寝をさせる
1.生後4ヶ月の我が家の場合
ジーナ式にチャレンジ中の4ヶ月頃のある日のスケジュールはこんな感じでした。
07:00 起こす、授乳①
09:00 朝寝90分
10:30 起きる
11:00 授乳②
12:00 昼寝120分
14:00 起きる
14:30 授乳③
15:00 お散歩60分
16:00 授乳④
17:45 お風呂
18:30 授乳⑥
19:00 就寝(スワドルミー使用)
22:30 授乳⑦
→その後明朝7:00まで通し寝
生後4か月頃から子育て支援センターに遊びに行くようになりました。
赤ちゃんだけの部屋があってやわらかいマット(KOKUYOのもの)が敷いてあるので、寝返りの練習に最適です。
やはり寝返りをして首を起こせるようになると、いろんなものに興味が出てくるようでキョロキョロして過ごしていました。
ジーナ式の中でも特に重要なポイント
ジーナ式を継続して2ヶ月経った4ヶ月の頃も、ぴったりジーナ式通りという訳ではありません。
ジーナ式ネントレの中でも、「ここだけは!」と出来るだけ守ってる部分があります。
①朝寝・昼寝・夕寝のトータル時間を守る!
生後4ヶ月の頃は、日中のねんね時間は3時間が上限です。
(30分程度は誤差の範囲ということで寝かせたままにしています)
夕寝はスケジュール上なくなります。
これより多く寝かせてしまうと、夜中のねつきが悪くなったり、夜中に目を覚ます原因になります。
17:00以降に寝かさないっていうのも、重要です。
17時以降眠くてぐずることがないように、ジーナ式スケジュール通りではなくても17時ぎりぎりまでしっかりお昼寝をさせてしまうのも手だと思います。
(実際、月齢が進んでからは昼食後に寝なくなったので、16時から1時間の夕寝をさせるようになりました。)
②授乳時間を守る!
ジーナ式の授乳時間はよく考えられていて、母乳生産を増やして日中にできるだけ沢山飲ませれるように計算されているようです。
日中にたくさん飲ませないと、夜中にお腹を空かせて起きます!
お腹を空かせて泣いているようなときは、スケジュール無視で授乳しますが、基本的には守るようにしていました。
離乳食が3回食になって食事から栄養がしっかりとれるまでは、母乳生産を減らしたくなかったので、授乳間隔と回数はできるだけ守りたいです。
生後4ヶ月のスケジュールでは、授乳回数が5回に減っているのですが、私は6回で過ごしました。
(湯冷ましを飲ませる、という時間に授乳をしていました。)
ジーナ式の中で守っていなかったこと
①朝寝・昼寝・夕寝の開始時間
守れるのなら守りたかったけど、日中は全然寝ない子だったので、眠そうな様子を見せているか等、娘の様子を中心にスタート時間は柔軟に対応しました。
特に朝寝は、現在もスケジュールに示されているより、長めに寝る傾向があります。
日中にTOTALで寝かさないことと、夕方17時以降まで寝かせないことを守っていればよいと思って、フレキシブルに対応しました。
②湯冷ましorジュース(16:15)
これはあまり意味が分からないし、ジュースを飲ませるつもりはだいぶ先までないので無視しました。
喉が渇く時間だろうし、お散歩から帰宅する時間ということで、スケジュールを無視して授乳を1回増やしてここで飲ませていました。
4ヶ月の頃に困ったこと・・・
生後3か月の終わりに寝返りができるようになりました。
ベッドの中でも寝返りをしてしまい、でも仰向けには戻れないので、うつ伏せで寝てしまうことになります。。。
冒頭のスワドルミーの話でも書きましたが、乳幼児突然死症候群には、うつ伏せ寝も関係していると言われています。
ジーナ式を始めて2か月間はベビーモニターを使わずに別室で寝かせていました。
マンション住まいで娘が泣けば聞こえるので、そんなに必要性は感じていませんでした。
ただ、うつ伏せになって寝ていて異変に気付かなかったら怖い…と思うようになり、ベビーモニターを導入しました。
暗視機能がついていて、ネットに接続すれば家の中だけでなく外出先でも様子を見られるものです。
一人で家に置いていくなんてことは絶対にないのですが、娘が遊んでいる様子を夫が事務所から見ることもできます。
夫に預けて私が外出するときも、様子を見られるので安心です。
思っていたよりも安いし、もっと早く買っておけばよかった育児グッズTOP10に入ります…。

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