無痛分娩の経過3 待ちに待った麻酔

お産は無痛分娩を選択しました。

硬膜外麻酔による痛みの緩和で、意識ははっきりしています。

妊娠中は、具体的にどのような方法でお産が進むのか全然イメージできず、体験者から具体的な話を聞きたいと思っていたので、私の分娩について詳しく書いていきます。


4.NSTをつけてひたすら待つ

前回の処置では、麻酔を入れるための細い管を背中に入れただけなので、まだ麻酔は使用していません。

私がかかった産科では、初産の場合の麻酔使用には控え目な病院だったので、陣痛の痛みが少し強まった程度では麻酔は使用できませんでした。

知人に聞いたところでは、ナースコールのようなベッドサイドのボタンを自分で好きなタイミングで押すと麻酔が入るという病院もあるそうです。

確かに、川上未映子さんの著書「きみは赤ちゃん」ではそのスタイルでしたね。。。

うらやましい。

「きみは赤ちゃん」は出産を控えた方や、特にその配偶者の方にオススメの本です。

私の場合は、そんな夢のようなスタイルではなかったので、

お腹も腰も背中も何がなんだかよく分からないが万力で身体全体を絞り上げられているように苦しい

と感じる程度まで、麻酔は入れてもらえませんでした。

NSTの数値を眺めながら、ただただ意識を痛み以外にそらせてじっと待機です。

麻酔の処置が終わってから2時間程度はこの状態だったように記憶しています。

万力で絞られる→緩やかな呼吸で穏やかな気持ちを意識して耐える→波がおさまる→万力で絞られる(以下ループ)

何度か「そろそろ麻酔使う?」と助産師さんに聞かれて、「はい」と即答したのに、「陣痛が弱まっちゃうかもしれないからもう少し我慢できる?」と言われて、じゃあなぜ聞いたのか・・・と肩すかしに合うこと数回。

iPhoneや飲み物は手元に置いておいたので、暇を潰しながらひたすら耐えました。


5.最初の麻酔注入!

午前10時に分娩室に入ってから、約6時間。

夕方の6時頃になって、冷や汗をかくほどの痛みになってきました。

巨大万力で胸からしたをぎゅうっと押しつぶされるようなつらさ。

5分間隔だったと思います。

(このときの痛みの強さも、あとから思い返せば序の口でした。。。)

やっと、「じゃあそろそろ麻酔使いましょうか」と言われても、(またもう少し我慢しようと言われるんじゃないか・・・)と疑心暗鬼になっていました。

すでに背中に入っている管を通して、麻酔薬を入れてもらいます。

背中はベッドにつけたままでも大丈夫。

すぐに、ヒンヤリした感覚が下半身にきて、痛みが嘘のようになくなりました。

感覚が全くなくなるわけではなく、子宮がぎゅっと収縮する感じは分かります。

ただそこに痛みがないだけです。

痛くないことにテンションが上がってしまって、妙に饒舌になり、夫に対して「こんな感じなら、出産よゆーだわー」みたいな軽口を叩いてまいた。

あとあと思い返すと、この頃の何も知らない自分の頭を殴り飛ばしたいです。。。

麻酔を入れて、またNSTを眺めてしばし待機です。

そういえば、このころには既に導尿してたのか、トイレにいかせてもらったのか記憶にありません。

麻酔を入れる直前にトイレに行ったような気がします。

あと、私はラミナリア?バルーン?といった処置はしませんでした。

子宮口はそんなに順調に開いていた訳でないのですが、痛いと聞いていた処置はせずにすんでよかったです。

分娩室に入って以降、ほとんど夫とふたりっきりで部屋にいました。

これもイメージしていたのとは違いましたが、確かにそうですよね。いてもすることないし。

必要なときに助産師さんが様子を見に来る(1時間に1回くらい?)感じです。

とにかく暇でした。


(無痛分娩の経過4 遠のく陣痛、長引くお産 に続きます。)

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